相続手続きの進め方

まず、亡くなった方の遺産を調べます。
預金や保険金・有価証券(株など)・家(不動産)・車・会員権等です。
そして、亡くなった方の出征から死亡するまでの戸籍謄本等と相続人全員の戸籍謄本等を集めて、相続人が誰なのかを確認します。
どの遺産相続においてもこれらの戸籍謄本等は必ず提出しないといけません。

亡くなられた方の戸籍や転籍の数、相続人の人数によっては戸籍謄本等の数が増えます。
戸籍謄本等はそれぞれの本籍の役所でしか取得できないので、離れている場合は取り寄せないとなりません。
これらの戸籍謄本等を集めるだけでも大変な作業です。
一度弁護士に相談して遺産相続のアドバイスをもらってみてはいかがでしょうか。

早めに準備を進めたい遺産相続手続き

遺産相続手続きは、ときとして多くの手間と時間を要するだけに、早期に実行しておきたいものです。たとえば、遺書を書くだけでも、用意すべき書類はかなりの数にのぼります。さらに証人なども必要になりますから、迅速な準備こそが重要です。

また、せっかく書いた書類がミスによって無効になってしまうほど、徒労感のあることがありません。このため、遺産相続手続きは詳しい知識と経験を持つ、法律の専門家に委ねるべきです。そうすれば、効力の強い遺言書を用意して、相続トラブルを未然に防ぐことができます。この分野に強い専門家に依頼して、アドバイスに従って手続きを完遂していきましょう。

多岐にわたる遺産相続手続きを乗り切るために

遺産相続手続きは、やるべきことが多岐にわたります。まずは法律的にだれが相続人かをはっきりさせて、誰が何を相続するのか遺産分割協議などを行っておく必要があります。そのうえで財産を分けたり、登記手続きを行ったりという形で手続きを進めていくことになります。

さらに、相続税などの手続きも必要です。やるべきことが多く難しいことも多いので注意しましょう。早い段階で専門家のアドバイスを受けておくとスムーズに進めやすくなります。各地で行われている相談会などを活用して、まずは何をすべきかを知ることから始めてみましょう。

損をしないために知っておきたい遺産相続手続きの期限

遺産相続手続きの過程では各手続きに期限があります。期限が過ぎると多額の借金を相続することになってしまう、余計な税金がかかる、相続税の軽減措置が受けられないなどの不利益をこうむることがあります。

例えば、被相続人がプラスになる財産よりも多額の借金を抱えていた場合、3か月以内に相続放棄や限定承認の手続きをすることによって借金の相続を免れることができます。また、被相続人が死亡した年の1月1日から死亡の日までの期間の所得を確定申告しなければならず、これを準確定申告といいます。そして、一定額を超える遺産を相続した場合には10ヶ月以内に申告する必要があります。

遺産相続手続きをプロに代行してもらうメリット

遺産相続手続きは誰でも可能ですが、法律についての知識が必要です。また平日に役所に行く必要があり、時間と手間も必要です。万が一、提出した書類に訂正の必要があった場合、再度出向く必要も出てきます。このような手間を避けるのならば、日常的に行っているプロである行政書士に依頼し、手続きしてもらうのがよいでしょう。

費用はかかりますが、早くて確実です。また遺産分割協議の段階で相続人同士のトラブルを抱えているのなら、弁護士に交渉を頼み解決させるようにすることが出来ます。状況に応じてプロの手を借りるほうが良いでしょう。

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