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7月 22

遺産相続手続きの時効について

遺産相続手続きの際に時効が問題となるケースはとしては、まず「遺留分減殺請求権」が挙げられます。

これは、遺産を相続する権利があるにもかかわらず、遺産の相続を認められなかった人が遺産の相続を求める権利です。この権利は遺産を相続する権利があることを知ってから1年以内に請求しなければ請求権が消滅し、10年で権利そのものが消滅します。

また、遺産を放棄する代わりに借金も放棄できる「相続放棄」の時効は相続開始より3ヵ月です。

多額の借金があることが分かっている場合は、すぐに「相続放棄」をした方が良いでしょう。そして、相続人ではない人間が遺産を相続した場合、本来の相続人が遺産の返却を求めることができる「相続回復請求権」は、20年が期限です。

これらに該当する遺産相続手続きは、早急に対処した方が良いでしょう。